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ラストワンマイル配送にFCとEVの小型トラック順次導入し、効率的な運行を目指す

2023/11/20(月)

佐川急便株式会社(以下、佐川急便)は11月15日、ラストワンマイルの配送に、小型FCトラック、および、小型EVトラックを順次導入すると発表した。
同社は、小型FCトラック、小型EVトラックについて、1台につき1年間で約12tのCO2排出量を抑制できると見込んでいるという。さらに、運送事業者として、環境負荷低減に向けた持続可能な商用電動車の実装モデルとなるために、充電・水素充填タイミングと配送計画を最適化し、稼働を止めない効率的な運行を目指すとのことだ。

また、今回の社会実装は、一部を国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施される。なお、同社は、今後も世界的な喫緊の課題である地球温暖化防止への対策に積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指していくと述べている。

(出典:佐川急便 Webサイトより)

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