スクラムベンチャーズ、「モビリティスタートアップレポート」を販売
2018/9/14(金)
サンフランシスコと東京を拠点にベンチャー投資を行うスクラムベンチャーズは、日本企業向けに、自動車や次世代交通機関、MaaSなど交通・輸送に関連するスタートアップ200社を掲載した「モビリティスタートアップレポート」の販売を開始した。
スクラムベンチャーズは、2015年12月に「自動車関連スタートアップレポート」を発行した。当時は、自動運転技術へのスタートアップの参入や、ライドシェアサービスの勃興など、旧来のプレイヤーだけではない自動車業界へのスタートアップの参入が盛んなタイミングだった。
それから約3年が経ち、2016年には、スクラムベンチャーズの投資先であったスマートバスサービス、Chariotが大手自動車メーカーFordに買収された。直近では、Uberによる自転車シェアリングサービスJumpの買収に代表されるようにマルチモーダル化も進展し、従来の自動車を「所有する」という形態から、「サービスとして利用する」という形態に急激に変化している。また、自動運転技術の向上も著しく、関連する多くのスタートアップが生まれている。
そのような著しい変化の中、今回レポートの更新版が作成された。 本レポートでは、前回「自動車」と表示されていた箇所が「モビリティ」という表現に変更され、自動車というカテゴリーに留まらず、サービスとしてのモビリティ MaaS(Mobility-as-a-Service)も含めてまとめられた。
米国の主要なモビリティ関連スタートアップを掲載し、市場概要、プレイヤー相関図、注目スタートアップ15社、スタートアップ200社のリスト(企業名、ロゴ、サービス概要、拠点、資金調達額など)が含まれるレポートだ。
それから約3年が経ち、2016年には、スクラムベンチャーズの投資先であったスマートバスサービス、Chariotが大手自動車メーカーFordに買収された。直近では、Uberによる自転車シェアリングサービスJumpの買収に代表されるようにマルチモーダル化も進展し、従来の自動車を「所有する」という形態から、「サービスとして利用する」という形態に急激に変化している。また、自動運転技術の向上も著しく、関連する多くのスタートアップが生まれている。
そのような著しい変化の中、今回レポートの更新版が作成された。 本レポートでは、前回「自動車」と表示されていた箇所が「モビリティ」という表現に変更され、自動車というカテゴリーに留まらず、サービスとしてのモビリティ MaaS(Mobility-as-a-Service)も含めてまとめられた。
米国の主要なモビリティ関連スタートアップを掲載し、市場概要、プレイヤー相関図、注目スタートアップ15社、スタートアップ200社のリスト(企業名、ロゴ、サービス概要、拠点、資金調達額など)が含まれるレポートだ。
スクラムベンチャーズは、このレポートを活用してもらうことで、企業がモビリティ関連ビジネスを研究したり、投資やM&A等を含む提携先候補を調査したりすることなどを目的としている。