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損保ジャパン関連取り組みまとめ【2022年1月~2023年1月】

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2023/2/10(金)

高田松原津波復興祈念公園で実施する
自動運転の走行ルート

保険会社が、実証実験や業務提携などの形でモビリティ関連の取り組みに関わってくることも少なくない。当記事では、損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)が行った2022年1月~2023年1月のモビリティ関連の取り組みについてまとめる。

自動運転関連

アイサンテクノロジー株式会社(以下、アイサンテクノロジー)ら5社は、高田松原津波復興祈念公園において東日本大震災伝承活動に貢献する自動運転サービスを2月から開始すると発表した。1月23日付のプレスリリースで明かしている。

同サービスは、アイサンテクノロジー、復建調査設計株式会社、株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)、損保ジャパン、KDDI株式会社の5社が、岩手県陸前高田市の委託を受けて実施する。実証運行期間は、2023年2月1日~3月5日だ。

今回の運行では、2022年9月に実施した自動運転走行実証実験のルートに加え、タピック45および下宿定住促進住宅までルートを拡大する。さらに、パークガイドが車両に同乗し、園内に点在する東日本大震災に関連する施設を紹介する。実証を通して走行環境の確認および受容性を検証し、2025年度に本格運行開始を目指すという。



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