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損保ジャパンらの取り組む「運転の人間ドック」構想にMEDEMILが参画

2024/11/25(月)

AI教習システム
(写真左)
「MEDEMIL Drive」
(写真右)

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は11月22日、AI教習所株式会社(以下、AI教習所)と共に推進する、「運転の人間ドック」構想の実現に向けた共同研究に、株式会社MEDEMIL(以下、MEDEMIL)が参画することを発表した。
今回の取り組みでは、「運転の人間ドック」構想の理念に賛同するとともに、3社がそれぞれが持つデータを活用することで、「挙動」「技能」「医学」の複合視点による三位一体評価という基本コンセプトの確立を目指す。

また、共同研究では、タクシードライバーを被験者として、損保ジャパンが提供する「テレマティクス技術を活用したドライブレコーダー等の安全運転支援サービス」を実施。同時に、AI教習所が提供する「AI教習システム」、MEDEMILが提供する「MEDEMIL Drive」をそれぞれ活用した運転評価を行う。これらにより、行動変容へ繋がる効果的な運転教育プログラムの開発、および実証に取り組んでいる。

なお、3社は、「運転の人間ドック」構想の実現に向けては、今後もさらなるパートナー連携を進めていくことで、ドライバー属性に応じた、より精度の高い運転評価方法と、その評価に基づいた効率的でパーソナライズ化されたトレーニング方法を開発していくと述べている。

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