住友電工、ITS世界会議に出展 渋滞交差点の検出等の論文も発表予定
2022/9/14(水)
住友電気工業株式会社(以下、住友電工)は、9月18日~22日にロサンゼルスで開催される「第28回 ITS世界会議ロサンゼルス2022」に出展する。9月12日付のプレスリリースで明かした。
ITS世界会議は、ITS(高度道路交通システム)技術や政策に関する情報交換を行い、ITS普及による交通問題の解決やビジネスチャンスの創出を図る世界会議だ。日本企業からは、本田技研工業株式会社やパナソニックグループなどが同会議への出展を予定している。
住友電工は、人・物・社会インフラが有機的に結びついた、人と自然にとって温かい社会”Smart Connected Society”の実現をテーマに掲げている。同会議では、情報通信・エネルギー・モビリティを融合したソリューションを紹介する。
また、同社は、「プローブ情報を用いた渋滞交差点の検出」、「V2Xを活用した交通管理」という2件の論文を発表する。「プローブ情報を用いた渋滞交差点の検出」は、現地時間で9月20日15時~16時30分に発表する。「V2Xを活用した交通管理」は、一般社団法人UTMS協会との共著であり、現地時間で9月20日8時~9時30分に発表する予定だ。
(出典:住友電工 Webサイトより)