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住友電工、いわき市の行政MaaS実証にEagle Sight提供

2022/11/29(火)

住友電気工業株式会社(以下、住友電工)は、車両運行管理トータルソリューション「Eagle Sight(イーグル サイト)」で、福島県いわき市(以下、いわき市)における「行政MaaS実証」に協力する。11月24日付のプレスリリースで明かした。

「行政MaaS実証」は、中山間地域等における行政サービスの利便性向上やスマートシティの推進を目的とした、出張行政サービス「お出かけ市役所」の実現に向けた実証だ。 MONET Technologies株式会社の「マルチタスク車両」で対象地域を訪問し、各種相談業務のほか、住民票や税証明書等の申請受付及び発行業務を行うとともに、マイナンバーカード新規申請を受け付けている。



「Eagle Sight」では、複数車両の運行管理に必要となるハードウェアからクラウドサービスまでをワンストップで提供する。同ソリューションにより、事業者は、車両の現在位置の見える化や走行履歴レポートの入手が可能だ。さらに、住友電工が長年培った交通情報活用技術を生かし、車両運行計画の策定やシェアリング車両の利用予約、予実分析機能も備えるなど、より効率的な車両運行・管理を支援するという。また、同ソリューションの一部機能はAPI化し、MONETマーケットプレイスでも提供している。

(出典:住友電工 Webサイトより)

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