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ティアフォー、「L4 RIDE」提供開始 自動運転移動サービス導入を支援

2024/2/29(木)

株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)は、2月28日、自動運転バスの定常運用に向けたソリューション「L4 RIDE」の提供開始を発表した。自動運転に必要なサービス導入を一気通貫で支援する。
ティアフォーが提供する「L4 RIDE」は、リスクアセスメント、高精度3次元地図の作成、走行可能性の検証など企画から、初期の実証実験、車両購入後のサービス運用時のハードウエアおよびソフトウエアの運用保守と継続的な機能更新、そして将来的な自動運転レベル4認可の取得まで、一気通貫で支援する。

ティアフォーは、2023年6月に「fanfare(ファンファーレ)」 ブランドで車両販売を開始。「ファンファーレ」と「L4 RIDE」のソリューションを活用することで、ハードウエアの運用保守、修理、交換やソフトウエアの継続的な機能更新のサポートを受けることができる。それにより、自動運転移動サービスを持続的に安定して運用することが可能だ。


また、2023年10月にGLP ALFALINK相模原で自動運転レベル4の認可を取得。他にも、全国各地で実証実験を行い、自動運転移動サービスの事業化に向けた取り組みを進めている。

認可取得と実証実験の知見を活かして、今後は歩行者と一般車両が混在する環境でのレベル4認可の取得を目指す。そして、全国各地での自動運転移動サービスの導入と事業化を進めていくと述べている。

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