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やさいバス食堂、掛川駅北口に1号店オープン 持続可能な地域経済支援

2025/6/11(水)

やさいバス食堂 1号店 内装

やさいバス食堂は6月9日、地域の多様なプレイヤーが集まり、持続可能な「食」と「ビジネス」を生み出す拠点を掛川駅北口前にオープンすることを発表した。

やさいバス食堂の代表取締役である加藤百合子氏は、2017年に持続可能な新たな流通システム「やさいバス」事業を立ち上げ、現在、全国的に展開している。やさいバス食堂では、“ 地域の社員食堂 ”“地域のアンテナショップ”として、地域の多様なプレイヤーが集まり、持続可能な「食」と「ビジネス」を生み出す拠点を目指しているという。



また、やさいバス食堂は2025年4月、静岡県掛川市、島田掛川信用金庫、マクニカと「持続可能な地域共創に関する連携協定」を締結。同協定は、掛川市が推進する「掛川SDGsプラットフォーム」における共創事業の一環として締結され、地域資源を活用し、多様な主体と連携して持続可能なまちづくりを目指すものだ。

なお、やさいバス食堂は、ひとりひとりが「なりたい自分」を見つけ出し目指せることでエンパワーメントとパフォーマンスが向上し、女性の自発的社会進出や若手のリーダーシップ発揮など、地域社会の発展にも貢献すると述べている。

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