次世代電動キックボードWind3.0、一般販売予約を開始
2020/4/7(火)
世界30都市でシェア電動キックボード事業を展開する Wind Mobility の日本法人、Wind Mobility Japan 株式会社は、4月3日から自社開発の電動キックボード「Wind3.0」の一般販売事前予約の受付を開始した。Wind3.0 は、次世代キックボードとして同社が開発した最新機種で、価格は120,000円(税別)。
Wind3.0は、高い耐久性と防水・防塵性を備え、公道での利用を前提に開発したもので、設計からデザイン、製造まで全てWind Mobility Japanが開発を手掛けた。従来の電動キックボードより大きな10インチの新型ホイールを採用し、新開発のサスペンション機能を取り入れることで、大幅な安定性向上を実現。更に、ブレーキの操作を、従来の片手レバーから自転車と同様の両手操作に改良することで、より簡単な操作性と高い安心安全性を実現したという。充電は同梱の充電アダプターを利用し、1回のフル充電で約60kmの長距離走行が可能。最高時速は18km。
公道(車道)での走行が可能だが、道路交通法上の原動機付き自転車(原付)に該当するため、利用にあたっては有効な運転免許証とヘルメット着用が必要。また、購入後、ナンバープレートの取得・ホルダーへの取付や、自賠責保険へも加入する必要がある。
■Wind3.0スペック
サイズ :1228 × 536 ×1186 mm重量 :29kg
制限重量:100kg
最大時速:18km/h
走行距離:60km程度
その他詳細と予約の申込みは、下記リンク先の「事前予約受付フォーム」より確認できる。