水素・FCV
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JR東海が水素動力車両開発へ 水素動力ハイブリッドシステム導入を目指す
2023.11.24
東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)は11月16日、次世代バイオディーゼル燃料の試験と併せて、水素を燃料とした「水素動力車両」の開発を目指すと発表した。同車両は、動力源として、軽油を燃料とするディーゼルエンジンの代わりに、水素を燃料とする燃料電池、または水素エンジンを活用する。
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双日、屋根置き太陽光事業にインドネシアで参画 現地会社と合弁会社設立
2023.11.22
双日株式会社(以下、双日)らは11月20日、合弁会社PT Surya Nippon Nusantara(以下、SNN社)の共同設立を発表した。今回の取り組みは、双日とインドネシアの屋根置き太陽光発電事業会社であるPT ENERGI MITRA INVESTAMAで実施する。
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ENEOSとエア・リキード社、低炭素水素開発促進等で協業合意とMOU締結
2023.11.21
(写真左から)エア・リキード社 イノベーション・水素エネルギー事業担当バイスプレジデント アルメル・ルヴュー氏ENEOS代表取締役 副社長執行役員 宮田知秀氏エア・リキード社(以下、エア・リキード)とENEOS株式会社(以下、ENEOS)は11月15日、日本における低炭素な水素の開発...
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ラストワンマイル配送にFCとEVの小型トラック順次導入し、効率的な運行を目指す
2023.11.20
佐川急便株式会社(以下、佐川急便)は11月15日、ラストワンマイルの配送に、小型FCトラック、および、小型EVトラックを順次導入すると発表した。同社は、小型FCトラック、小型EVトラックについて、1台につき1年間で約12tのCO2排出量を抑制できると見込んでいるという。
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パナソニックら、事業消費エネルギーを100%再エネで賄う実証開始へ
2023.11.16
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)らは11月14日、純水素型燃料電池と太陽電池を活用した自家発電により、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う実証を2024年に開始すると発表した。
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大林組とトヨタ、MIRAI水素タンクの材料端材を再生利用する技術開発
2023.11.14
株式会社大林組(以下、大林組)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は11月9日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を再生利用する新たな技術「リカボクリート工法」を開発したと発表。トヨタ明知工場内の部品置き場床面に初適用したという。
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日野自動車株式会社(以下、日野)はジャパンモビリティショーで、すでに展開中の小型BEVトラックやトヨタと共同開発中の大型FCVトラックを展示。
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電池交換、OEM支援のBEV導入 いすゞとUD【JMS2023】
2023.11.8
いすゞ自動車株式会社(以下、いすゞ)とUDトラックス株式会社(以下、UD)はジャパンモビリティショーで、EV商用車のバッテリー交換ステーション実演、EV導入・運用ソリューションや新型車を展示した。2021年にUDがいすゞグループ入りして以来初の共同出展。
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豊田自動織機、出力50kWクラスの汎用型燃料電池モジュール開発
2023.11.1
株式会社豊田自動織機(以下、豊田自動織機)は10月26日、燃料電池(FC)システムをパッケージ化した、出力50kWクラスの汎用型燃料電池モジュール(FCモジュール)開発を発表した。
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竹中工務店、マルチ水素ステーションと建物の連携を想定した実証実施
2023.11.1
株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)は10月30日、マルチ水素ステーション※1と建物の連携を想定した新たな実証実験を2023年8月より開始したと発表。同社グループ会社が所有するTAK新砂ビル敷地内の水素実証施設で実施しているという。
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