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通信(5G等)と自動運転の取り組みまとめ【2020年~2021年7月】

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2021/8/18(水)

写真: 名古屋大学
(日本総研のプレスリリースより)

5Gなどの通信技術の発達により、モビリティの自動運転や遠隔操作についての研究も進んでいる。周囲の状況を通信で受け取りながらの交差点、あるいは合流地点を支援する。あるいは、日本にいながら海外にあるモビリティを遠隔操作するという実証も行われた。当記事では、通信技術を使った自動運転や遠隔操作に関する取り組みをまとめる。

株式会社日本総合研究所(以下、日本総研)


日本総研が主催する、まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアムは、2020年3月16日から25日まで神戸市北区筑紫が丘において自動運転車両を用いた路車間通信の実証実験を実施すると発表した。今回の実証は、条件の異なる交差点(十字路とT字路)において自動運転車両が右折するケースで行われた。右折の際に対向車線の通過車両や歩行者等の情報を道路側のセンサーによって取得し、自動運転車両が状況に応じた安全な挙動をとれるかなどを検証した。

今回の実証実験の目的は、自動運転車両が交差点で右折・合流する際、死角からの飛び出しなどに備えたり、発進・停止や加減速のタイミングを最適化させたりするための、車載センサーと道路側センサーの協調による仕組みの検証だ。具体的な項目としては、(1)自動運転車両の死角領域を含めた道路側センサーのセンシング状況や精度の評価、(2)他の車両に不快感を与えない安全で円滑な自動運転車両の挙動のあり方の検証が挙がっている。また、これらの評価を条件の異なる複数の交差点で実施することにより、交差点の違いによるリスクの違いも可視化するとしている。



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