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ティアフォーら5者、自動運転バス定常運行に向けた連携協定締結

2022/8/5(金)

石川県小松市(以下、小松市)ら5者は、自動運転バスの定常運行の社会実装を軸とした連携協定を、2022年8月3日に締結した。8月4日付のプレスリリースで明かしている。
同協定は、小松市、BOLDLY株式会社、株式会社ティアフォー、アイサンテクノロジー株式会社、および損害保険ジャパン株式会社の5者で締結した。目的は、2024年に予定される北陸新幹線小松駅開業に合わせ、JR小松駅・小松空港間のさらなるアクセス向上を図ることだ。

具体的には、JR小松駅・小松空港間において、2024年までに自動運転レベル2またはレベル3による自動運転バスの定常運行を開始する。さらに、2025年以降に自動運転レベル4での自動運転バスの定常運行の開始を目指す。

ほかにも、「自動運転バスを活用した、新しいモビリティサービスの実用化に関わること」、「情報提供、および広報活動に関すること」、「その他前条の目的を達成するために必要な事業に関すること」でも連携するという。

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