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ボッシュ、19年は業績堅調。自動化・電動化・ネットワーク化は引き続き推進

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2020/6/12(金)

ボッシュ日本法人のクラウス・メーダ―社長

ボッシュ日本法人のクラウス・メーダ―社長
写真提供:ボッシュ

ボッシュ・グループの日本法人であるボッシュ株式会社は、6月8日にオンライン上で2019年の業績と事業報告を行った。ボッシュ・グループ全体の19年の売上高は、前年と同水準の777億ユーロを維持した。20年の業績見通しは、コロナウィルスの影響もあり公表を差し控えたが、前年に続き「自動化」「電動化」「ネットワーク化」の推進のほか、CO2排出を抑えるカーボンニュートラルに向けた施策やAI(人工知能)に対する投資も積極的に行っていく方針を示した。

■日本国内の売上げは堅調

日本での売上高は、前年比1%増の3,300億円だった。そのうち90%を占めるモビリティーソリューションズ事業(グループ全体では...
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