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ダイムラー、高度自動運転トラックに5億ユーロ(約622億円)投資

2019/1/8(火)

ラスベガスで開催されているConsumer Electronics Show(CES)で、ダイムラーは今後5年間で5億ユーロ(約622億円)を投資し、高度自動運転トラックを生み出すと発表した。
(1ユーロ=124円、1月7日現在)

新しいFreightliner Cascadiaでレベル2自動運転が現実のものに

ダイムラーは2019年に部分自動化したFreightliner Cascadiaを発売する準備が整ったとし、CESでのダイムラーのプレゼンテーションで世界初公開した。Freightliner Cascadiaは、部分的に自動化した運転機能(レベル4)を提供し、北米の道路で初めての部分的に自動化したシリーズ生産トラックである。新しいシステムは独立してブレーキをかけ、加速しそして操縦することができる。特定の速度を超える速度でしか動作しないシステムとは異なり、Active Drive Assist / Detroit Assurance 5.0は、量産トラックで初めて部分的に自動運転を可能とした。また、ダイムラーは高度自動運転トラック(レベル4)の開発を開始しており、10年以内に道路上へ送り出すことを目標としている。

今日の社会では、より安全な道路とより持続可能な輸送ソリューションへの要望が高まっており、レベル4の高度自動運転トラックは、実質的に24時間体制で車両の利用率を高めることで、効率と生産性を向上させる。また、夜間など、交通量の少ない時間帯に移動できるため、交通渋滞を回避できる。これはトラックの顧客および経済全体に良い影響を与え、2015年から2050年の間に世界の道路貨物量が2倍以上になると予想されるため、この点はますます重要になると考えられる。

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