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ENEOSのEVと水素取り組みまとめ【2022年1月~2023年1月】

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2023/2/16(木)

ENEOS株式会社(以下、ENEOS)は、エネルギー、カーシェアリング、配送など、さまざまな形でモビリティ関連の取り組みを進めている。特にエネルギー関連では、EVの充電設備やCO2フリー水素の活用に向けた取り組みなどを推進中だ。当記事では、ENEOSが2022年1月~2023年1月に実施したEV、水素関連の取り組みについてまとめる。
EV
ENEOSは、日本電気株式会社(以下、NEC)との間で、NECが運営するEV充電設備を用いたEV充電サービスの事業譲渡契約を締結した。また、ENEOSは、Dr.Drive横浜港北インタートラックステーション(以下、横浜港北インターTS)で、太陽光発電および蓄電池を活用した実質再生可能エネルギー(以下、実質再エネ)100%電力によるEV向け高出力充電器の実証を開始した。2022年6月6日付のプレスリリースで明かしている。

ENEOSとNECは、これまでNECが展開してきたEV充電器の運営・管理業務をENEOSが実施し、EV充電器の運用管理システムをNECが引き続き提供することで合意した。これにより、ENEOSはEV充電器約4600基の運営を承継している。

横浜港北インターTSでは、太陽光発電および蓄電池から供給された電気に加え、不足分については外部から供給された実質再エネ100%電力を使用し、2台同時充電可能な90kW高出力充電器を用いてEV充電を実現する。



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