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グリスロ関連取り組みまとめ【2021年11月~2022年11月】

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2022/12/5(月)

デンソーテンが提供した
システム構成(イメージ)

グリーンスローモビリティは、誰もが利用できる移動手段として期待されている。同時に、グリーンスローモビリティが健康促進や介護予防等に寄与するかという検証も行われている。当記事では、2021年11月~2022年11月に行われたグリーンスローモビリティ関連の取り組みについてまとめる。

なお、2020年~2021年10月に行われたグリーンスローモビリティの取り組みについては、以下でまとめている。



株式会社デンソーテン(以下、デンソーテン)

デンソーテンは、北九州市八幡東区東田エリアで開催している「近未来都市東田地域回遊モビリティ実証事業」の実証に参画した。2022年10月26日のプレスリリースで明かしている。

「近未来都市東田地域回遊モビリティ実証事業」は、東田エリアで10月8日~11月6日の期間で開催されていた。同社は、この事業に機能拡張ユニット「m-EDGE」と、車両の電源・駆動力・ボディの統合制御を行う「VCU」(Vehicle Control Unit)を提供。これらのユニットを搭載したグリーンスローモビリティが、ジアウトレット北九州・枝光本町商店街間や東田ミュージアムパークを回遊した。

また、同社は、搭載したユニットにより、グリーンスローモビリティに乗車しているユーザーのデータや車両の稼働状況を把握する。そして、把握したデータを「m-CPS」(mobility-Cyber Physical System)により可視化し、個々のユーザーに応じたサイネージ広告を配信する予定だ。



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