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経産省中部経済産業局、スマートモビリティシンポジウムのシンポジウム開催

2022/2/14(月)

経済産業省中部経済産業局は、新たなモビリティサービスの社会実装による移動課題の解決や公共交通の利便性向上による地域活性化を目的に「スマートモビリティシンポジウム in 中部」を開催する。名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(以下、モビリティ社会研究所)が明かした。
同シンポジウムは、経済産業省中部経済産業局が主催となり、国内外のMaaS最新動向の他、地域課題の解決にMaaSを活用した先進事例を紹介する。そして、その本質や未来の可能性について展望する予定だ。2月18日14:00〜16:35にMicrosoft Teamsによってオンラインで開催する。

プログラムとしては、基調講演として、一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部⻑である牧村 和彦 氏が「カーボンフリー時代のモビリティ戦略 〜都市×移動DXの最前線〜」をテーマに講演する。先進事例発表では、モビリティ社会研究所 特任准教授の金森 亮氏、MRT株式会社 代表取締役社⻑の小川 智也氏、静岡鉄道株式会社 経営管理部経営企画課 まちづくり・MaaS推進担当 係⻑の大前 明生氏の3名が講演する予定だ。具体的には、金森氏が「高蔵寺ニュータウンにおける自動運転サービスの取組み紹介」(仮)というテーマで発表。小川氏は「時は今、モビリティの可能性が地域医療の未来を変える」(仮)、大前氏は「しずおかMaaSに取り組んでみて今感じていること〜行政・⺠間の両視点からみるMaaS事業〜」(仮)というテーマで講演する。

なお、同講演は事前登録制で参加無料、2月15日まで登録できる。告知全文は、以下のサイトで公開中だ。
https://www.gremo.mirai.nagoya-u.ac.jp/media-download/244/
(出典: モビリティ社会研究所 Webサイトより)

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