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JR東日本、新幹線による荷物輸送サービス開始 荷物1個から利用可能

2021/10/1(金)

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、荷物1個から新幹線で輸送できるサービスを10月1日より開始する。9月28日付のプレスリリースで明かした。同サービスは、「新幹線レールゴー・サービス」の手軽さを受け継ぐサービスだ。
JR東日本グループでは、新幹線をはじめとする列車の速達性・定時性を活用し、地域産品などの荷物を輸送するサービスを展開している。同サービスの目的は、人々の豊かなくらしづくりを推進することだ。

今回のサービスでは、2021年9月30日に終了する「新幹線レールゴー・サービス」の手軽さを受け継ぐ。さらに、荷物1個から列車出発の30分前まで受け付け、利用可能な列車本数を拡大する。「事前の打ち合わせによらず、すぐに荷物を運んでほしい」というユーザーのニーズに応える。

なお、今回のサービスの主体は、株式会社ジェイアール東日本物流だ。荷物の発送と受け取りは、東京駅、仙台駅、新潟駅のお荷物サービスカウンターにて対応。さらに、東京駅では、グランスタ東京地下北口改札内にあるBAGGAGE STORAGE+にて発送も可能だ。

新サービス概要


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