JR東日本スタートアップとHmcomm、音×AIを使った鉄道事業の異音検知実現に向けて資本業務提携を締結
2019/12/27(金)
JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下:JR東日本スタートアップ)は12月27日、ディープラーニングを用いた音声認識処理、自然言語解析処理を用いたプラットフォーム(以下「Vシリーズ」)と異音検知解析処理を用いたプラットフォーム(以下「FAST-D」)を展開するHmcomm株式会社(以下:Hmcomm)との資本業務提携締結を発表した。本提携により、Hmcommの各種プラットフォームと連携して、従来、人間の五感に頼っていた車両や線路などの鉄道事業のアセットにおける不具合判断を、異音の観点からシステム化による定量的な支援を可能にしていく。Hmcommの各種プラットフォームの概要は以下の通り。