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電動キックボード「KINTONE」つちうらMaaS実証実験に参画

2021/2/4(木)

ミニセグウェイや電動キックボードをはじめとした電動モビリティを開発・製造する株式会社KINTONE(以下、KINTONE)は、茨城県土浦市にて実施する「つちうらMaaS実証実験」に参画すると発表した。

「つちうらMaaS実証実験」は、国土交通省「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に採択されたプロジェクトで、2月15日から3月12日まで実施する。

サイクルツーリズム・ 超小型モビリティ・コミュニティバスにキャッシュレス・AI・自動運転を組み合わせたMaaSの実装に向けた実証実験を展開し、観光客の市内周遊促進、中心市街地の活性化と持続可能な地域公共交通のあり方を検証することが目的だ。

現在、電動キックボードは所定の要件を満たすことで原動機付自転車として公道の走行が可能だが、自転車道の走行は認められていない。今回の実証実験では、自転車道(つくば霞ケ浦りんりんロード)一部区間を用いて走行実験を行い、すれ違い・追い抜き・並走など、さまざまな条件の下で、公道における電動キックボード走行の可能性や課題を探り、今後の展開に活かしていく。

▼「つちうらMaaS」についてはこちらも▼


それに伴い、2月16日から20日の10時から12時と、13時から15時の間で、先着順(各日定員:80名)の一般公開を行う。利用料は無料で、体験後にアンケート協力が求められるとのことだ。

実証実験での使用モデルは、デザイン性と機能性を両立させた「KINTONE Model One」を用いる。大口径タイヤにより、衝撃吸収、乗り心地、安定感が有り、高い安全性を持つ。強度の高い素材を使用した、ぶつかっても壊れにくい頑丈なボディフレームで、LEDライトも装備し夜間走行も可能だ。

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「KINTONE Model One」のイメージ

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