LUUP、六本木・赤坂・虎ノ門と新宿2エリアにポート展開拡大
2021/3/22(月)
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開するLuupは16日、渋谷に加えて、六本木・赤坂・虎ノ門と新宿の2エリアにもLUUPのポートの展開エリアを拡大すると発表した。既にポートの設置を開始しており、2021年4月には65ポートに増える見込みだという。
Luupは2020年5月25日より、小型電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開している。現在、渋谷エリアではポート数を200カ所以上に拡大しており、展開エリア内で最高密度のポート導入を実現した。六本木・赤坂・虎ノ門と新宿の2エリアでも、渋谷同様の密度でのポート設置を目指しているという。2021年1月より六本木・赤坂・虎ノ門エリアと新宿エリアにおいてもポート数を拡大しており、直近では六本木・赤坂・虎ノ門エリアには大和ライフネクスト本社や佐竹ビル、新宿エリアにはインバウンドリーグ (INBOUND LEAGUE)や王城ビルなどに導入した。
今後も六本木・赤坂・虎ノ門エリアと新宿エリアへの新たなポートの設置を継続し、4月時点では65ポートの設置を見込んでいるという。エリア拡大によって、街の人々の日々の移動における利便性向上に貢献するとともに、「密」を避けることで新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ手段としてもLuupのサービスが役立つことを期待すると述べている。