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Luup、大阪のローソン4店舗に電動キックボードのポート導入

2021/8/17(火)

株式会社Luup(以下、Luup)は、大阪のキタ・ミナミエリアにおいて、コンビニエンスストア「ローソン」へのLUUPポート導入を8月4日より開始した。8月4日付のプレスリリースで明かしている。

密を避ける移動手段のニーズが高まる中で、人々の通勤や買い物のスタイルが日々変化している。その中で、全ての人の自宅近くに必ずあるコンビニエンスストアの重要性は更に高まっている。新しい買い物スタイルの中で、近場の移動の際に“密”を回避するため、電車やバスなど公共交通機関での移動を見直す人々が増えている。LUUPの利点は、駐車場がない都市部の店舗でも軒先などの小スペースにも設置できる点だ。ローソン店舗への導入により、日々の買い物時の利便性の向上を図ることができる。

LUUPは、2020年8月より、東京都内のローソン店舗へのポート導入を開始している。日々の買い物に欠かせないコンビニエンスストアは短距離移動に最適な電動マイクロモビリティのシェアリングサービスとの親和性が高い。都内のローソンポートにおいても人々のニーズが高いことが確認できたため、今回、大阪の店舗への導入が実現した。大阪のコンビニエンスストアに電動キックボードのシェアリングサービスのポートが導入されるのは今回が初だ。



今回導入したのは、「ローソン 中崎二丁目店」「ローソン 西心斎橋二丁目店」「ローソン 福島聖天通店」「ローソン 道頓堀一丁目通店」の4店舗だ。中崎二丁目店と西心斎橋二丁目店には10台、福島聖天通店には3台、道頓堀一丁目通店には4台導入する。

また、Luupは、8月6日から大阪商工会議所に10台分のポート導入を開始している。Luupは、大阪のキタ・ミナミエリアのローソン店舗への導入を拡大すると共に、ポートの拡大・機体台数の増加を順次行うと述べている。

大阪商工会議所に設置された
LUUPポート



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