Luupは、「街じゅうを「駅前」化するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指す。
Luupは、大阪のキタ（梅田）・ミナミ（難波、天王寺）の2エリアにて約100のポートを設置し、小型電動アシスト自転車のシェアサービスの提供を開始している。今回、同サービス内に電動キックボードを導入し、まずは7ポート・10台のみからの開始する。安全性の段階的な検証が進み次第、夏には利用可能ポートの追加に加え、電動キックボードの台数も数倍に増やす予定だ。
なお、今回電動キックボードが利用可能なポートは、大阪駅中央北口、天王寺駅、森ノ宮駅北口、森ノ宮駅南口、大阪城公園駅、桜ノ宮駅、南海なんば西口の7カ所だ。利用料金は、実証実験特別価格として110円/初乗り10分、16.5円/分（税込）であり、電動キックボードの最高速度は15km/hに制限している。利用条件は、運転免許証登録と走行ルールの確認テストの満点合格だ。