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LUUP、京都市で小型電動アシスト自転車のシェアリングサービス開始

2021/11/29(月)

株式会社Luup(以下、Luup)は11月26日、京都市で小型電動アシスト自転車のシェアリングサービスを開始すると発表した。

Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。京都府では、宇治市にて電動キックボードのシェアリングサービスを10月15日より提供を開始している。



今回のサービスは、西日本旅客鉄道株式会社や京阪電気鉄道株式会社の協力の下、主要な駅へのポート導入が実現した。LUUPは、同サービスの提供を通して、移動に関する課題の解決に寄与したいと考えているという。具体的には、観光シーズン中にバスなどの既存公共交通機関が圧迫されてしまっている点や、南北の移動に比較して東西の移動が不便である点などだ。なお、同社は、京都市に住む人々と観光に訪れる人々の短距離移動が、より便利なものになるよう尽力すると述べている。

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