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メルカリ・ヤマト運輸、宅配ロッカー「PUDO」で発送受付開始 拡大を続けるC2C市場に対応

2018/11/22(木)

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)とヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)は、両社が連携して提供するフリマアプリ「メルカリ」の配送サービス「らくらくメルカリ便」の発送を、2018年11月21日(水)より全国約3,200箇所(※1)のオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション(以下、PUDO)」での受付を開始すると発表した(※2)
※1: 2018年10月末時点 ※2:「らくらくメルカリ便」のPUDO受付は発送のみの対応)
メルカリとヤマト運輸は、2015年4月から、メルカリ独自の配送サービス「らくらくメルカリ便」を開始している。フリマアプリを利用する際の配送にかかる手間を大幅に解消できることに加え、C2C初となる個人情報を開示せずに安心に取引ができる匿名配送や、セブン-イレブン、ファミリーマートなど全国のコンビニからの発送に対応するなど、安全で利便性の高い配送サービスで顧客からの評価も高い。一方で、「メルカリ」は月間利用者数が1,000万人を超え、月間流通額も300億円を超えるなど成長を遂げており、多くの顧客からさらなる発送窓口の拡大を望む声が上がっていた。
今回新たに「PUDO」からの発送に対応することで、24時間365日発送可能な窓口(※3)が増え、ロッカーならではの人の手を介さない荷物の発送が可能となる。
※3:設置場所の営業時間などにより利用時間が限られる場合がある
メルカリとヤマト運輸は今後、「メルカリ」アプリ内でクロネコメンバーズへのスムーズな登録や、配達日時や受け取り場所の変更をできるようにするとのこと。また、「PUDO」から「らくらくメルカリ便」を発送のみではなく、「PUDO」での受け取りにも対応を進めるなど、より連携を深めていく方針だ。

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