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移動サブスクmobi、東京都豊島区でサービス開始 東京都では2地区目

2022/4/21(木)

Community Mobility株式会社(以下、Community Mobility)は、AIシェアリングモビリティサービス「mobi」を、東京都豊島区でサービス開始した。WILLER株式会社が4月20日付のプレスリリースで明かしている。

「mobi」は、半径約2kmの生活圏内の移動において、これまで利用していた自転車やマイカーのちょいのりに代わる、新たな「ちょいのり」サービスだ。同じライフスタイル・価値観でつながった人たちのコミュニティで共有し、自分達にあった利便性が高いサービスにしていくことができる。コミュニティで毎月定額を出し合うことで、自分達の思い通りに動く運転手付きの車を複数台共有する感覚で利用できる。

定額料金のため、快適な子供の送迎、今までより足を延ばした場所での買い物、免許を保有しない家族の送迎、家族での外食、高齢者の自由な外出など、幅広い用途に応じた利用が可能だ。さらに、来街者等も都度払いで乗車できる。東京都渋谷区、名古屋市、大阪市、京都府京丹後市などでもサービスを提供中だ。



また、定額乗り放題プランでは、同居家族6人まで1人あたり500円追加で利用できる。4月30日までに定額乗り放題プランに登録すると、はじめの30日間は無料で利用できる。その後の30日間は、50%オフの2500円で利用可能だ。

運行は、株式会社エコリムジン東京(以下、エコリムジン東京)が道路運送法21条の認可のもとで行い、アプリサービスはCommunity Mobilityが提供する。乗合運送許可期限は、2023年4月18日までだ。

なお、Community Mobilityは、今後も、ストレスのない移動サービスの提供により外出の機会が増え、家族やコミュニティとの交流増やまちが活性化し、人々の暮らしが豊かになるサービスの提供を目指すと述べている。

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