【JapanTaxi×MOV】新タクシーアプリ「GO」全国11エリアから開始
2020/9/2(水)
株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)は、新タクシーアプリ「GO」を9月1日にリリースした。今までの「MOV」提携車両と「JapanTaxi」提携車両の一部をネットワークし、首都圏・京阪神を中心とした全国11エリアからサービス提供を始める。
「GO」のリリースは当初2020年度後半を予定していたが、コロナ禍におけるタクシー事業全体の回復に貢献することを目的に、エリアや機能を絞った形で今回の先行リリースに至った。今まで「MOV」がサービス展開を行っていた7エリア、「JapanTaxi」アプリでタクシー車両へ直接配車注文を送っている「JapanTaxi DRIVER’S」対応エリアの一部を加え、全国11エリア※でサービス提供を開始した。
※宮城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・福岡県
今後の方針としては、9月中に茨城・群馬・岐阜・愛知を加えた合計15エリアへの拡大や、時期は未定ながら北海道・三重・広島などへの拡大も見据える。また、機能拡充により日本最大級のタクシーアプリを目指しており、クーポン施策やタクシー車両のラッピング、タクシー車内での動画放映など、順次マーケティング施策を行っていく方針だ。「GO」のリリースに伴い、タクシーアプリの運営は今後「GO」へ一本化する予定だが、一定期間は「GO」と並行して「JapanTaxi」アプリのサービス提供は継続する。