「通勤費比較グラフ」機能は、1か月あたりの通勤費支給額をシミュレーションできる機能だ。毎月の出社日数に対し、実費精算/1か月定期/3か月定期/6か月定期/オフピーク定期、それぞれの支給額をグラフ上で一覧比較できる。出社日数ごとに、どの支給方法が最も通勤費が安いかが一目でわかるため、どの支給方法が最適なのか、支給方法や出社日数の規程をどのように変更するのがよいのかなどを検討できる。

また、同機能では、オフピーク定期券の発売などもあり、勤務時間帯をフレックスにすることで、通勤費を抑えるなどのシミュレーションも可能だ。シミュレーションは、全従業員合算もしくは従業員ごとの2パターンで表示できる。

さらに、同社は、8月22日・23日に開催される「第2回　バックオフィスDXPO東京‘23」のナビタイムジャパンブースで、今回の機能を初めて展示する。くわえて、9月8日には「通勤費管理クラウドby NAVITIME」についてのオンラインセミナーを開催する予定だ。