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ナビタイムジャパン、自社アプリ・サイト内でバス混雑予測を提供開始

2021/5/21(金)

株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は5月20日、総合ナビゲーションアプリ・Web/スマートフォンサイト「NAVITIME」、乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」、バス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」と、KDDI株式会社と協業で提供中の歩行者向けナビゲーションアプリ・Web/スマートフォンサイト「auナビウォーク」において、バス混雑予測を提供開始すると発表した。

ナビタイムジャパンは、2016年4月に各電車の混雑度を提供する「電車混雑予測」をリニューアルし、電車ごとの混雑度の表示できるようにしたほか、2017年には世界初となる「電車混雑回避ルート」、「車両別混雑度表示」等を提供している。これまでの混雑予測で培ってきたノウハウや技術をもとに、今回新たにバス事業者が提供するオープンデータを活用して独自のバス混雑シミュレーション技術を開発し、混雑度の6段階表示を実現する。

「バス混雑予測」では、ルート検索結果画面や時刻表画面において、バスごとの混雑度を6段階のアイコンで表示する。まずは横浜市営バス全系統に対応し、路線は順次拡大する予定だ。ユーザーは、現在走行しているバスだけでなく、未来の混雑情報も確認できるため、今から乗車するバスのほか、通勤・通学時間帯で比較的空いているバスを見つけたり、週末のお出かけ計画を立てる時やベビーカー・車椅子で移動したい時などに事前に混雑を避けたルートを探すこともできる。

ナビタイムジャパンは、今後も予測精度の更なる向上、対象事業者の拡大に努めることで、ユーザー一人ひとりのバス移動をサポートしながら、より安心・安全で快適な移動にも貢献できればと述べている。



(出典:ナビタイムジャパン Webサイトより)

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