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ナビタイムジャパン、スポット周辺混雑情報をアプリ上で提供開始

2021/4/6(火)

ナビタイムジャパンは1日、総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』、『NAVITIME for auスマートパス』、『NAVITIME for スゴ得』、地図アプリ『ここ地図』に、「スポット周辺混雑情報」機能を提供すると発表した。

今回の機能では、個別に同意を得たauスマートフォンの端末から定期的に蓄積するGPS位置情報などに、時間帯、標準地域メッシュなどの単位に加工および集計を施した統計データを活用する。スポット周辺の混雑情報を表示する「ナビタイム スポット検索ランキング」の上位から全国の約200スポットを選び、1時間ごとに混雑情報データの更新を行う予定だ。

提供する混雑情報は、地点検索結果一覧と地点詳細情報と2種類に分けて提供する。地点検索結果一覧画面では、混雑度を5段階のアイコンで表示し、複数のスポット周辺の混雑度を一覧しながら比較することが可能だ。このため移動先を検討する際に、混雑しているスポットを避け、よりすいているスポットを選択することができる。

一方で地点詳細情報画面では、1時間ごとの混雑情報を、検索当日の情報を線グラフで、1週間前の情報を棒グラフで、重ね合わせてグラフで表示する。検索当日の混雑状況と1週間前の混雑傾向から、すいている時間帯を選んで訪問するなど、混雑を避けた移動計画を立てることができる。

なおナビタイムジャパンは、外出前や到着前など、事前に目的地の混雑状況や傾向を確認できるので、混雑している場合は訪問先を変更したり、混んでいないことを確認してから訪問するなど、混雑を避けた移動をサポートすると述べている。

(出典:ナビタイムジャパン Webサイトより)

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