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ナビタイムジャパン、首都高速道路の環境ロードプライシング割引に対応

2021/7/26(月)

株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は7月20日、首都高速道路の環境ロードプライシング割引に対応すると発表した。トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」等にて対応する。

首都高速道路の環境ロードプライシング割引とは、沿道に住居地域が多い横羽線から湾岸線へ大型車・特大車の転換を図るため、湾岸線や川崎線を利用するETC大型車・特大車に対して割引を行い、湾岸線や川崎線を利用しやすくする取り組みだ。
※首都高速道路株式会社ホームページより

今回の対応では、車種登録にて「大型車」「特大車」を登録し、ルート検索条件の設定にてETC料金考慮をオンにしているときに適応される。横羽線「大師~浅田」間を通行せずに、湾岸線「川崎浮島JCT~大黒JCT」または川崎線「川崎浮島JCT~大師出入口」を利用する。そのようなルートが含まれたルート検索結果に対して、割引料金を適用した料金が表示される。

環境ロードプライシング割引は、大型車ドライバーには料金が安くなるメリットがある。「トラックカーナビ」をはじめとした大型車対応しているサービスで、ユーザーから要望があったという。また、環境問題改善の一助を担える点からも対応した。ナビタイムジャパンは、首都高速横羽線沿道の環境改善にも貢献できればという思いを示している。

なお、今回の対応には、大型車の料金表示に対応しているアプリも含まれている。具体的には、KDDI株式会社(以下、KDDI)とナビタイムジャパンが協業で提供する「auカーナビ」と「au助手席ナビ」、およびKDDIの「auスマートパス」も対応。株式会社NTTドコモの「スゴ得コンテンツ」、ソフトバンク株式会社の「NAVITIMEドライブサポーター」などにも対応する。

(出典:ナビタイムジャパン Webサイトより)

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