NTTの革新通信IOWNがスタート、R&D最新成果を展示
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2022/12/6(火)
日本電信電話株式会社(以下、NTT)は11月14日、都内のNTT武蔵野研究開発センタで「NTT R&Dフォーラム2022―Road to IOWN 2022」開催に先立つ報道機関向け展示ツアーと、島田明社長による基調講演を行った。「IOWN構想」に基づくモビリティ関連などの新技術について展示・解説した。
IOWNとは?3技術による次代の情報処理
IOWN(アイオン、Innovative Optical and Wireless Network)構想は、光を中心とする革新的な技術を活用した高速大容量通信などを可能とするネットワーク・情報処理基盤の構想。NTTは2030年の実現を目標に研究開発を進めている。また、IOWN構想を構成する3つの主要技術分野としては、「オールフォトニクス・ネットワーク(All-Photonics Network 以下、APN)」、「デジタルツインコンピューティング(Digital Twin Computing 以下、DTC)」と、「コグニティブ・ファウンデーション(Cognitive Foundation 以下、CF)」が挙げられる。
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