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世界最大級のシェアサイクル「ofo(オフォ)」、和歌山市でサービス開始

2018/3/14(水)

世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」を展開するofo, Inc.の日本法人である株式会社OFO JAPANは3月13日、日本での初展開として、和歌山県和歌山市で、3月28日(水)からのサービスを開始すると発表した。

和歌山市では、自転車活用のまちづくりとして、「スマートサイクルシティわかやま」計画の実現に向けて、経済・観光振興、環境対策、公共交通の利便性向上等を目的としたシェアサイクルの導入が推進されている。同市の計画に賛同するofoは「ラストワンマイル」の移動手段を提供し、シェアサイクルを通して人とコミュニティのつながりをもたらすことで、官民連携による地域課題の解決に参画する。

ofoのシェアサイクルでは、スマートフォンアプリとGPS付きのスマートロックを搭載した自転車により、ユーザーは、利用可能な自転車の検索、車体のQRコードのスキャンによるロックの解錠、駐輪場所の検索、利用後の支払いなど、全ての操作を専用アプリで完結することが可能。街中のofo専用ポート間で自転車の借り出し・返却が可能となり、通勤・通学、街乗り、観光などのあらゆる用途に対応する。ofoでは、自転車の安全利用や、正しいシェアサイクルの利用に向けた啓発活動も行う。

ofoは、2014年に北京で創業して以来、世界21ヶ国・250都市に拡大し、2億人を超えるユーザーに利用されている。

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