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駐車場と地図・通信に関する取り組みまとめ【2020年~2022年2月】

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2022/3/8(火)

NEXCO西日本らが実施した
サービスエリアの混雑状況を把握する
実証実験概要

5Gやドローンなどの技術を活用し、効率的に空き駐車場の確認や予約ができる取り組みが行われている。アプリ提供企業などとも連携し、土地勘のない人でも容易に駐車場の検索から予約までを可能にしている。当記事では、2020年から2022年2月までに行われた駐車場と地図・通信に関する取り組みをまとめる。

西日本高速道路株式会社(以下、NEXCO西日本)

NEXCO西日本と株式会社KDDI総合研究所(以下、KDDI総合研究所)は、2021年12月から5Gを活用した高速道路施設管理の高度化、効率化を目的とした実証実験を開始した。2021年12月2日付のプレスリリースで明かした。

NEXCO西日本は、E1A新名神高速道路宝塚北サービスエリアにおいて、5Gのサービス提供を開始した。同実証実験は、無人航空機(以下、UAV)※に搭載されたカメラの高精細映像を、5Gの高速・大容量を活用して情報伝達することで、より速く、より正確に混雑状況を把握し、ユーザーへ情報提供する。

※UAV:Unmanned aerial vehicle (通称:ドローン)

また、両社は、5Gの大容量・低遅延の特徴を生かした、自走ロボット等ごみ収集を効率化するシステムについて技術検討を開始する。同技術検討により、クリーンスタッフの業務省力化や、常に美しいSAPAをユーザーに提供することを目指す。



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