バルセロナから学ぶ ひと・まちがつながるスマートシティ【東大・吉村准教授】
有料会員限定記事
2020/11/10(火)
「『スーパーブロック・プロジェクト』はバルセロナで取り組んできたことの一つで、僕のプロフェッションの一つである『歩行者空間化』を推進するものです。それを世界中に広げていきたいと考えています。コロナの影響で、今までのまちづくりを見直すことに注目が集まっています。歩いて生活できる生活圏が大事なのではと言われていて、例えばパリでは15分圏内(15 Minute-City)という構想を掲げています。
しかし、歩行者空間が世界で拡大するのは喜ばしいことですが、どこでもやればよいというわけではありません。例えば、歩行者空間化することでその通り沿いにある店舗の売り上げにどう変化があったのか調べるこ...
※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。