タイムズ24 沖縄のICカードOKICAでカーシェア利用を可能に
2018/9/27(木)
タイムズ24株式会社(以下、タイムズ24)は、沖縄ICカード株式会社(以下、沖縄ICカード)と連携し、10月1日から交通ICカード「OKICA」で沖縄県内に配備しているカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の全車両を利用できるサービスを開始する。沖縄県は、慢性的な交通渋滞等の改善に向けてTDM施策(※1)推進アクションプログラムを策定し、バスやモノレールなど公共交通機関の転換利用や自動車の効率的な利用を促進している。
本サービスは、TDM施策の一つとして、沖縄のモノレールや路線バスで利用できるICカード「OKICA」を用いて、県内に設置する「タイムズカープラス」全車両の解施錠を行えるようにするものだ。「OKICA対応カーシェア無人入会機」でタイムズカープラスとOKICAの連携手続を行えば誰でも利用できる。「OKICA」1枚でバス・モノレール・カーシェアリングの利用が可能となることから、公共交通機関とカーシェアリングの併用が進み、交通渋滞の緩和につながることが期待される。
タイムズ24と沖縄ICカードは今後も、バス・モノレールおよびカーシェアリングの組み合わせ利用を促進することで公共交通機関とカーシェアリングの乗り継ぎ利便性向上に取り組む方針だ。
(※1)交通需要マネジメント(Transportation Demand Managementの略)。自動車利用者の行動パターンを従来から変化させることにより、道路渋滞をはじめとする交通問題を解決する手法。
本サービスは、TDM施策の一つとして、沖縄のモノレールや路線バスで利用できるICカード「OKICA」を用いて、県内に設置する「タイムズカープラス」全車両の解施錠を行えるようにするものだ。「OKICA対応カーシェア無人入会機」でタイムズカープラスとOKICAの連携手続を行えば誰でも利用できる。「OKICA」1枚でバス・モノレール・カーシェアリングの利用が可能となることから、公共交通機関とカーシェアリングの併用が進み、交通渋滞の緩和につながることが期待される。
タイムズ24と沖縄ICカードは今後も、バス・モノレールおよびカーシェアリングの組み合わせ利用を促進することで公共交通機関とカーシェアリングの乗り継ぎ利便性向上に取り組む方針だ。