日本ユニシス、石川県金沢市でMaaSと移動データ利活用の実証実験開始
2021/12/14(火)
日本ユニシス株式会社は、石川県金沢市においてMaaSおよび移動データ利活用の実証実験を開始する。12月13日付のプレスリリースで明かした。北陸鉄道株式会社、株式会社ホクリクコム、株式会社計画情報研究所、エヌシーイー株式会社と共同で実施する。
同実証実験では、金沢市住民向けに地域アプリ「い~じ~金沢パス」を提供する。アプリ上で金沢市内店舗施設のイベント情報、スポット情報、クーポン、交通系サービスへのリンク(デジタルチケットサービス「のりまっし金沢」等)を提供。これにより、金沢市住民のまちなかへの移動・消費を促す。そして、利用者のデータ提供受容性検証や移動データの利活用の検証を進める。 なお、同実証実験は、経済産業省 令和3年度「地域や業種をまたがるモビリティデータ利活用推進事業」に選定されている。実施期間は、2021年12月13日~2022年3月31日だ。
(出典:日本ユニシス Webサイトより)