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JR西日本、時差通勤でICOCAポイント付与 来春からサービス開始

2020/12/21(月)

223系電車

223系電車
(Adobe Stockより)

JR西日本は16日、安全・安心に鉄道で通勤する「新しい通勤スタイル」の提案を行った。時差通勤によるICOCAポイントの付与や、混雑情報のアプリ配信などを実施する。
まずJR西日本は、平日朝のピーク時間後の利用でICOCAポイントが貯まるサービスを開始する。平日朝に、対象発駅エリア内の駅に通勤用のICOCA定期券で入場後、ピーク後の時間帯(例 9:30~10:30)に対象着駅で出場した場合、利用1回ごとにICOCAポイントが20ポイント付与される(ポイントサービスは別途利用登録が必要)。なお、ICOCA定期券区間内の駅を利用した場合に限る。実施期間は2021年の4月1日から2022年の3月31日までの1年間。

対象発駅は主に京阪神エリアで、着駅の対象は大阪環状線・JRゆめ咲線・JR東西線の各駅、JR難波駅、新大阪~尼崎駅間の大阪都心部33駅(下図参照 新幹線乗換改札口を除く)。また、対象となる券種は通勤用のICOCA定期券(通学定期券・磁気タイプ定期券・こどもICOCAは対象外)。

対象発着エリア

対象発着エリア(JR西日本 プレスリリースより)


また、JR西日本は、駅や列車の混雑状況の情報提供も開始している。主な線区・区間の時間帯別の列車混雑状況や、主な駅の利用状況を、ホームページ、ツイッターや駅で確認することができる。また、9月24日にリリースした MaaSアプリ「WESTER(ウェスター)」でも駅混雑度の傾向情報の確認が可能だ。

そのほか、利用客の混雑回避・着席ニーズへの対応するべく、各種サービスの充実も図る。具体的には、指定席車両の拡大などを行ってきた通勤特急のさらなる拡大や停車駅の追加などを行う予定だ。また、通勤特急の利用については、座席表の確認やスマホ経由での予約などが可能な「J-WEST チケットレス」のサービスも整備している。

なお、JR東日本でも、首都圏のSuica定期券利用客を対象に、時差通勤を促進するポイントサービスを来春から開始する予定だ。

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