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今夏よりWILLERがベトナムでMaaSサービス開始 「日本品質」サービスをASEANへ(1/2)

2019/8/19(月)

今夏よりベトナムでのサービスを開始するWILLER。タクシー配車アプリと都市間バス運行を皮切りに、今秋リリース予定のベトナムにおける目的地までの経路検索から予約、決済までを一括して行えるMaaSアプリなど、日本を含むアジア・ASEANでのMaaSへ意欲的な取り組みを進める。
WILLERとベトナムの大手交通事業者であるMaiLinh Groupとの合弁会社MaiLinh-WILLER CO.,LTD(以下、マイリンウィラー)が6月26日からベトナムでの交通サービス提供を開始した。マイリンウィラーは、マイリンタクシーを使ったタクシー配車アプリサービスに続けて、2019年8月からは都市間バス「MaiLinh WILLER EXPRESS」の運行を開始する。さらに2019年10 月には都市間タクシーと都市間バスサービスをシームレスにつなぎ、出発地から目的地までの交通の検索・予約・決済を可能にするMaaSアプリの提供を予定している。

パートナーはベトナム最大手のマイリングループ

サービス開始同日に行った記者発表会で、WILLER代表取締役の村瀨茂高氏は「世界に誇れる日本の安全への取り組み、運行管理や品質管理、おもてなしという言葉に代表されるサービスを展開することで、ベトナムの交通渋滞や事故、環境問題を解決していきたい」とベトナムでのサービス開始についての抱負を語った。今回、ウィラーとタッグを組むMaiLinh Groupはベトナム全省(63省および4島県)に営業所があり、ベトナム全体のタクシーシェアの23%となる約1万6000台を保有・運営するベトナム最大手のタクシー事業者で、タクシーの他に、バイクタクシー、バス事業、レンタカー事業も手掛ける交通事業集団。毎朝ネットミーティングで全社員での安全教育を実施するなど、安全面に力を入れている点が特徴だ。MaiLinh Group会長でマイリンウィラー代表の Ho Huy氏は「マイリンウィラーでは、両社のノウハウを生かして安全安心なサービスを提供したい」と述べた。

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