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ヤマハ発動機 感動ともっと広がるモビリティの世界 東京モーターショー2017

2017/12/20(水)

ヤマハは、柳弘之・代表取締役社長よりTRITOWN(LMW※を採用した一人乗り電動小型三輪モビリティ)を、走行デモンストレーションが行われる中紹介。手軽・自由・楽しい、体の動きに合わせて意のままに操れる全く新しい乗り物を強調した。
※LMW=Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称
 
[LIGARE vol.36 (2017.11.30発行) より記事を再構成]
※こちらのギャラリーページでYAMAHA MOTOROID 他の車内360°画像がご覧いただけます

続いて電動アシスト自転車として認知されているPAS(Power Assist System)。最近ではユーザー層もシニア層や子育て世代の主婦層から若者へ、その用途は楽に移動する乗り物から楽しくスポーツする乗り物へ、また市場も日本国内から世界へと変わった事実をあげ、ロードスポーツとマウンテンスポーツの4モデルを発売すると発表。パワーアシストという概念をヤマハが世界で初めて実用化して25年、その先駆者としての方向性を示した。2014年、二輪車の軽快感に安定感を加え、走りの驚きを実感できる乗り物の提案としてLMW第一弾となったTRICITY。その発展として2018年は本格的なスポーツセグメントに投入する大型LMW車、NIKEN(ナイケン)を発表。またLMWの可能性をさらに3輪から4輪へと広げたコンセプトモデルMWC4を紹介。4輪車でありながら2輪車のように車体を傾けてコーナリングする。都市交通における様々な課題に対応しながら柔軟に走ることを目指し、LMWとEVの力を組み合わせ、新しく自由な乗り物を提案した。

TRITOWN


NIKEN


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