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ANA、ゼンリンら4社、車いす走行ルート等を表示する機能を運用開始

2021/9/16(木)

全日本空輸株式会社(以下、ANA)は9月15日、「ANA空港アクセスナビ」の徒歩区間における「バリアフリー地図/ナビ」機能の運用を開始すると発表した。一般社団法人WheeLog(以下、WheeLog)、株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコムと共同で行う。

ANAは、2019年6月27日、ユニバーサルデザインに基づく総合的な移動サービス「Universal MaaS」の産学官共同プロジェクトを開始すると発表した。2020年2月7日には、「さまざまな理由で移動にためらいのある人々に提供する移動サービス『Universal MaaS』」の社会実装に向けた連携を開始している。





「バリアフリー地図/ナビ」機能は、屋外徒歩区間における最短ルート情報や、車いすで実際に走行したルート・利用したスポットなどのバリアフリー情報が表示される。これにより、目的地までの最短経路と合わせて、車いすユーザー向け移動参考情報が確認可能だ。

また、WheeLog提供の「WheeLog!アプリ」と併用することで、同機能を使用した車いすユーザー向けの走行ルートやスポット情報の追記・編集ができる。これにより、車いすユーザーがお互いの移動を支えあうデータベースの構築が進む。

なお、同プロジェクトは、国土交通省「令和3年度日本版MaaS推進・支援事業」に採択された。さらなる機能の社会実装を、「誰もが移動をあきらめない世界」を目指して実証実験を行う。Universal MaaSのパートナー各社は、移動ちゅうちょ層が抱えている課題に対し、利用者と自治体・地域・事業者の視点による解決を目指すという。さらに、全てのユーザーに便利でシームレスな移動体験を提供すべく、今後もサービス向上に努めると述べている。

利用イメージ



(出典:ANA Webサイトより)

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