タイムズ24 団地の空き駐車場を有効活用する「B-Times」を開始
2018/11/19(月)
タイムズ24株式会社(以下、タイムズ24)は、11月17日(土)から大阪府住宅供給公社が所有する80団地・約1400台の駐車場において、予約制駐車場マッチングサービス「B-Times」の提供を開始する。
「B-Times」は、空いている土地スペースを有効活用したいというニーズと、外出先などで確実にクルマを駐車したいドライバーをマッチングする会員制駐車場サービスだ。「タイムズ駐車場」の開設が難しいエリアや小スペースなどにも開設が可能であることから、2016年8月のサービス開始以来、駐車場の登録数は年々増加している。大阪府住宅供給公社では、一部の団地を除き来訪者への駐車場貸し出しを実施していないことから、一時貸し駐車場が少ない住宅街において、介護車両や来訪者の駐車スペースの確保が課題となっていた。団地の駐車場空き区画を「B-Times」に登録することにより、来訪者用駐車場として誰でも利用できる。また、団地周辺の迷惑駐車の削減につながるとともに、周辺住民も利用できることから、地域一帯の生活利便性向上が期待される。