「悟空のきもち」、完全自動運転車での営業を5月17日に開始 関電・損保ジャパンと共同で
2019/5/16(木)
「悟空のきもち」を運営する株式会社ゴールデンフィールドは5月15日、関西電力、損害保険ジャパン日本興亜と共同で、日本初の運転者不在の完全自動運転車による営業運転を開始することを発表した。
同プロジェクトは、「自動運転の時代が来たら何をしたいですか?」という調査で、第1位が「寝る」という回答であったことから、最高の睡眠を提供するために3社で企画された。3社は、歩行者や車・道などを検知し、紅葉や桜咲く山・高原、街中で優雅に動きまわる畳を製作。畳は、栃木の天明鋳物家屋の推定200年以上の江戸時代の畳や平安神宮の畳で、優雅に動く無人AI移動技術を搭載している。「悟空のきもち 旅する畳店」として3月にSNSで予約希望を募ったところ33,996人(5/15時点)が殺到。第一弾として、5月17日から22日まで、よみうりランド(東京都稲城市)にて完全自動運転車による有償サービスでの営業運転を開始する。動く畳は全国各地を旅する予定で、次回は北海道を予定している。
「悟空のきもち」は頭の筋肉に精通し、独自の触れかたで寝落ちさせる絶頂睡眠のほぐし技術が人気。