高速道路関連で行われた取り組みまとめ【2022年1月~12月】
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2023/1/11(水)
一般道路では自動運転や渋滞予測などの取り組みが進んでいるが、高速道路でも同様の取り組みが行われている。また、次世代モビリティも見据えた、高速道路インターチェンジ(IC)直結の物流拠点建設なども計画中だ。当記事では、2022年1月~12月に行われた高速道路での取り組みについてまとめる。
中日本高速道路株式会社(以下、NEXCO中日本)
NEXCO中日本の八王子支社は、E20中央自動車道(中央道)上り線 大月IC~八王子ジャンクション(JCT)において、AIが交通渋滞予測をする実証実験を開始した。11月16日付のプレスリリースで明かしている。
今回の渋滞予測は、同社が保有する高速道路ビッグデータ(過去の交通量、速度、渋滞や降雨量など)と、当日の交通量や降水量との関係性を基に実施する。所要時間の予測結果は、毎正時に4時間後までの結果をWebサイト「中央道 渋滞減らし隊」で提供する。これにより、利用者は、渋滞をできるだけ避けたドライブを計画することができる。
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