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利用者視点と合理化の徹底 日本の地方版MaaSに通じる スイスの秘訣(1/2)

2019/2/22(金)

この世の中に山など存在しないのではないか。地平線が果てしなく続くデンマーク、オランダ、ドイツの国々では360度広がるパノラマを鉄道やバスの車窓から眺めていると錯覚しそうだ。しかし同じヨーロッパでもスイスに入ると景色は一変する。山々がそびえ立ち人々がようやく住める土地の中で、生活の営みが形成されている。限られた土地の中に、古い街並みを残しながら、鉄道、バス、トラム、歩く人、クルマ、自転車、電動車いす、歩行器をつく人、ベビーカーを押す人など、モビリティツールが分け隔てられることなく入り乱れるように共存している光景に驚く。多様なモビリティが入り乱れ共存する様は、首都のベルン、経済都市チューリッヒのみならず、全国の主要の都市ではおおよそ変わらない。(ライター:楠田 悦子 モビリティジャーナリスト)

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