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LIGAREビジネスセミナー(2/2) ソニー・ドワンゴ 移動を楽しむモビリティの未来に向けて

2018/10/29(月)

LIGAREビジネスセミナー

8月28日、都内でLIGAREビジネスセミナー「MaaS時代のモビリティの価値創造について考える」を開催し、関西電力株式会社 経営企画室 イノベーション推進グループ 嶋田悠介氏、ソニー株式会社 事業開発プラットフォーム AIロボティクスビジネスグループ 商品企画部 担当部長 チーフビジネスプロデューサー 江里口真朗氏、株式会社ドワンゴ 第一サービス開発本部長兼株式会社バーチャルキャスト取締役COO石井洋平氏の3人が登壇した。自動運転やMaaSに注目が集まりサービスやデザインも進化していく中で、ユーザーが本当に求める未来のモビリティサービスとは何なのか?LIGARE.Newsではセミナーの模様を2回にわたりお届けする。
第1回はこちら

ソニー クルマをスマホ化、ミックスド・リアリティで楽しむ移動

ソニー AIロボティクスビジネスグループ 江里口真朗氏

ソニー AIロボティクスビジネスグループ
江里口真朗氏



ソニーが開発しているコンセプトカー「New Concept Cart SC-1」(以下、SC-1)について、ソニー AIロボティクスビジネスグループの江里口真朗氏(以下、江里口氏)が講演した。

移動を「楽しめる」低速モビリティ

SC-1はヤマハ発動機のゴルフカートをベースとして各機能を搭載している。ソニーが展開する一眼レフカメラαシリーズに使われるレンズを外部に搭載し、それをブラビアの4Kディスプレイに四方に映すことができる。被写体深度が大きいため、画面に映るすべてのものにピントが合う。また、超好感度センサーのおかげで、ライトなしで運転席から景色を認識することができる。 また、「あくまでディスプレイ」なので、現実の景色にバーチャルな映像を組み合わせることが可能だ。これはMR(ミックスド・リアリティ)と呼ばれ、VRやARの先にある、現実とバーチャルの境目がほぼない世界だ。2月に沖縄のカヌチャリゾートで宿泊者に体験してもらった際には、現実の道路にバーチャルな動物が賑やかに登場する様子に、参加者はかなりの満足度を示したという。さらにディスプレイは、カメラの物体認識により、すれ違う人の性別や世代に合わせたさまざまな情報を表示することもでき、広告にも応用が可能だ。


クルマをスマホ化するという発想


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