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小田急、共通データ基盤「MaaS Japan」の連携拡大

2019/5/28(火)

小田急電鉄は、共通データ基盤「MaaS Japan」について、新たにJR九州、遠州鉄道、日本航空、JapanTaxi、ディー・エヌ・エーと、データの連携およびサービスの検討を行うことに合意したと5月27日に発表した。MaaSアプリの実現や運行情報の確認やタクシーの予約・配車・決済が可能となる環境の構築を目的としている。
「MaaS Japan」は、小田急電鉄がヴァル研究所の支援のもと開発しているデータ基盤で、鉄道やバス、タクシーなどの交通データや各種フリーパス・商業施設での割引優待をはじめとした電子チケットの検索・予約・決済などの機能を提供するもの。

このデータ基盤はMaaSアプリへの提供を前提とした日本初のオープンな共通データ基盤として、小田急電鉄が開発するMaaSアプリだけでなく、他の交通事業者や自治体等が開発するMaaSアプリにも活用できるものとしている。

今回の合意に基づき、JR九州、遠州鉄道は、運行情報・施設情報、乗車券・ 特急券・企画乗車券等の一部情報を提供し、アプリ上での情報表示、商品の予約受付・販売等を目指す。
日本航空は、運航情報を提供し、アプリ上での検索結果の表示のほか、将来的には他の交通事業者・自治体等が開発するアプリでも同様に運航情報を表示できるよう検討する。

JapanTaxi、ディー・エヌ・エーは、両社が保有するタクシー配車システムと「MaaS Japan」を接続し、まずはアプリ上でシームレスにタクシーの予約・ 配車・決済サービスができる環境の構築を目指し、将来的には他の交通事業者・自治体等が開発するアプリにおける同様のサービス展開を検討する。

小田急電鉄は今後さらに、各鉄道会社間の境界を越えて、リアルタイムかつ利便性の高いサービスの提供などを実現できるよう、検討を進める動きだ。

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