次世代モビリティは持ち運び可能?メルカリR4D×東京大学が「poimo」を開発
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2020/7/2(木)
■今後は安全性の課題クリアが最優先に
今後は実証実験を重ねて、安全性をしっかりとクリアして公道走行を目指す。山村氏は「現状、poimoが走行できる場所は限られているため、実証実験を重ねて通常の道でも難なく走れるようにしていきたい。公道を走れるように安全性のデータを積み上げていき、道路交通法に沿った設計はもちろん、研究をさらに進めていきたい」と話す。プロトタイプはバイク型、ソファ型、車いす型を生産したが、ユーザーの好きなデザインにできるように形のバリエーションを増やしていく予定。走行性能も、ブレーキの設置や登坂機能の向上はもちろん、乗りやすさや運転のしやすさなども改良していくという。
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