メルカリ、シェアサイクルサービス「メルチャリ」を開始
2018/2/14(水)
「メルチャリ」のポート(駐輪場)は、 地域の民間企業に加えて個人宅・店舗の軒先などだ。地域からスペースを提供してもらい、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ自転車を利用できる体験の提供を目指す。
安心・安全面においては、自転車に内蔵されたGPSで常時自転車の駐輪場所を把握することに加え、カスタマーサポートによる監視と対応を365日実施。また、地域の民間企業と連携し、サポートトラックが放置・違法駐輪の自転車や故障車を移動・回収することで、 各ポートを常に最適な状態に保っている。
さらに、 ユーザー自身も運営に参加し、 放置・故障自転車の報告や移動などのアクションに応じて「メルチャリ」内で貯まるマイルや、メルカリポイントを付与する仕組みを導入する。日常的にユーザー同士が「メルチャリ」の運営を助け合うような仕組みを提供する。
また、シェアサイクル専用の保険( 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 および東京海上日動火災保険株式会社提供)を付保しており、 万一の場合、 国内初となる「示談交渉サービス」つきの賠償や、 ケガを被った場合に以下の補償を受けることができる。
2月13日時点で、 「メルチャリ」 のポート提供に参画するパートナー企業は以下の13社。
アパホテル株式会社、 株式会社イデックスオート・ジャパン(バジェット・レンタカー日本総代理店)、 株式会社インベスターズクラウド、 airBest株式会社、 株式会社SHI、 株式会社新生堂薬局、 タイムズ24株式会社 、 株式会社TATERU bnb、 株式会社ファミリーマート、 フォレオ博多(大和情報サービス株式会社)、 福岡地所株式会社、 株式会社ベイサイドプレイス、 株式会社ベスト電器
(五十音順)