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自動運転とインフラのあり方とは? ~国交省ITS推進室が進める自動運転~ [前編]

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2020/4/7(火)


物流・移動サービスでは早期の実用化が重要

一方、もう一つの流れである物流・移動サービスで主眼に置かれているのは「サービスの実用化」という観点だ。背景にはドライバー不足や移動難民の増加などの社会課題があり、自動運転の導入はそれらの課題を解決する手段として期待されている。これらの課題を解決する手段としての自動運転は、前述の自家用車のような「システムが人間の運転を補助する」という役割より、「システムが人間の代わりに運転する」役割への期待がより大きくなる。

後続車無人隊列走行システム
そこで、物流サービスに向けた自動運転として国交省が経産省らとともに取り組んでいるのが、2017年度から実証...


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